2007/09/03 (Mon) 00:00役立つ話その6 “ スミ入れ ”作品にメリハリを付ける手法です。
最近は、ツールもいろいろ揃ってきて かなりお手軽に出来るようになりました。 下から、油性,水性,シャープペンシル,プラスチック消しゴム。 スミ入れ目的で作られているので、どれも使い易く出来ています。 他に、筆ペンというのもあります。 消しゴムは拭き取りに使います。(使わない事もある) それぞれのペンは、場所や用途によって使い分けます。 モールド部には油性,水性マーカーを、モールドの無いパーツの角 にはシャープペンシル,塗装面のモールド部には筆ペンで流し込む といった具合です。 ここでひとと質問です。 シャープペンシルでスミ入れをした時、うまく 角に入れられなかった経験はありませんか? 下の写真のようにシャープペンシルの芯先は、いくら0,3mmとはいえ 尖ってはいないので、角にピッタリ届かないのです。 尖ってないなら尖らせましょう。 芯を折らないように削ってから使うと角にもしっかり届きます。 すぐに丸くなるので、削り直しを繰り返しながらスミ入れを進めましょう。 |
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